日本代表FW岡崎慎司が、三銃士たちに“泥臭さ”を要求した。

日本代表はトリニダード・トバゴ戦から一夜明けた6日、豊田市内で約1時間調整。岡崎やMF久保ら前日の先発外メンバーは、ゲーム形式のトレーニングなどで汗を流した。

岡崎は、無得点に終わったトリニダード・トバゴ戦はスタンドで観戦。「言うほど悪くなかったと思う。チャンスも作れたし、狙いを持ってやれているのもあった。(ボールを奪って)切り替えた瞬間の攻撃で点を取ることが課題」と総評した。その上で求めたのが泥臭さ。「きれいに崩して点を取るのは、難易度が高いこと。裏への動きだしや、相手のミスを突いてチャンスを仕留めていくことが重要」と、華麗なプレーにこだわらず、自身のように貪欲にゴールを目指す姿勢を強調した。

日本代表はエルサルバドル戦に備え、仙台市に移動した。