日本は、最終戦の24日(日本時間25日)のエクアドル戦に勝てば決勝トーナメントに進出する。

B組はアルゼンチンがカタールを2-0で下し、2位で決勝トーナメント進出を決めた。すでに1位突破を決めていたコロンビアは1-0でパラグアイを下し3連勝で1次リーグを終えた。パラグアイが勝ち点2で3位が確定したたため、A組3位で勝ち点4のペルーが準々決勝進出を決め、残るは2枠となった。

C組の日本は第2戦を終わり1分け1敗の勝ち点1(得失点差-4、総得点2)で3位。2位となるためには24日(日本時間25日)のエクアドル戦に勝ち、ウルグアイがチリに大敗(日本大勝)することが必要となる。ただ3位チームのうち成績上位の2チームも決勝トーナメントに進出できるため、スコアに関係なく勝利して勝ち点3を奪えば、B組3位のパラグアイを上回り8強進出が決まる。引き分けだと勝ち点で並ぶが得失点差で及ばない。

3位で勝ち上がった場合の準々決勝の相手はブラジルとなる。2位の時はコロンビア。

また対戦相手のエクアドルはここまで2連敗だが、勝てば決勝トーナメント進出と、日本と同じ条件。1次リーグ突破を懸けた激しいガチンコの戦いになる。