日本代表の森保一監督が18日、大阪・パナソニックスタジアム吹田で、19日のキリンチャレンジ杯国際親善試合・ベネズエラ戦(パナスタ)の前日会見に臨んだ。

U-22日本代表は17日のU-22コロンビア戦で3バックでスタートしたが、指揮官はA代表のベネズエラ戦について「基本的には4バックでスタート」と明かした。今回は、3バック布陣も組めるメンバーを招集しており、試合途中で3バックを試す可能性も示唆している。15日には敵地でW杯カタール大会アジア2次予選を戦った。ベネズエラ戦の先発メンバーについて、森保監督は「基本的にはキルギス戦を戦った選手たちを軸に考えていきたい」と考えを述べた。長距離移動の疲労もある中、最終的にはこの日のトレーニングでコンディションを見極めて選ぶことになりそうだ。