日本代表のDF植田直通は最終ラインを引っ張る覚悟を示していたが、前半45分の出場で4失点と役目を果たせずに終わった。

国内の新メンバーが加わった合宿では、食事時間に常に同じメンバーで固まっている状態を危惧し「自分のことも分かってもらっていない」と、ピッチ外でのコミュニケーション面の不安を漏らしていた。攻撃も守備もちぐはぐで、不安が露呈した形となった。