ストラスブールの日本代表GK川島永嗣(37)と、ポルティモネンセの同GK権田修一(31)らが2日、少年少女のGKを対象にオンライントークイベントを行った。

川島はフランスから、権田はポルトガルからビデオ会議ソフトで登場。フランスリーグは打ち切りが決まったばかり。川島は「突然終わってしまったというのが大きい。この状況の中では、気持ち的には仕方ないこと。来季、どこまで元通りになるか分からないけど、コンディションを含めて上げていくしかない」と心境を語った。

一方、ポルトガルは5月3日からロックダウン(都市封鎖)が緩和され、首相が5月30日からのリーグ再開を許可する方針。権田もチーム練習が近日中に再開予定だといい「不安もありますが、サッカー選手なので。皆さんに勇気を与えるためにも早く始めたい」と意欲を語った。