日本サッカー協会(JFA)は22日、「サッカー日本代表 夏休み特別オンライン授業」を実施し、309回線で小中学生が参加した。日本代表の遠征時の荷物や道具などを扱うキットマネジャーの仕事を紹介するなど、3テーマで授業を展開した。

千葉・幕張の高円宮記念JFA夢フィールドのロッカー室を紹介する場面では、日本代表の森保一監督がサプライズゲストで登場した。「画面の向こうにいる子どもたちに会いたくてやってきました。(授業を)夢を持って聞いてほしいと思います。日本代表は多くの方に支えられて戦うことができていると心の底から思う。現場だけで戦っているのではなく、キットマネジャーや映像を撮ってくださる方とか、いろんな方と力を合わせて戦っているのを分かってもらえたら」と、メッセージを贈った。そこに、DF長友佑都が偶然通りかかり「みなさんこんにちは、長友です。頑張ってね!」と、オンライン上で笑顔で子どもたちに呼びかけた。

このイベントは、23日にも実施される。