ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でタジキスタンに快勝した日本代表は一夜明けた8日、合宿先の大阪府内で約1時間半の練習を行った。

左内転筋を痛めて欠場したFW大迫勇也(31=ブレーメン)は別メニューで軽いランニングなどを行い、追加招集されたFWオナイウ阿道(25)は、ミニゲームで本格的に体を動かした。

日本代表は既にアジア最終予選進出を決めており、11日にセルビアと国際親善試合を、15日にはキルギスとアジア2次予選最終戦を行う。

主将DF吉田麻也(32=サンプドリア)らオーバーエージ枠で選出された3人と、DF冨安健洋(22=ボローニャ)はU-24日本代表の活動に専念し、今回は不在となっている。