サッカー日本代表FW大迫勇也(31=ブレーメン)、東京オリンピック(五輪)世代のU-24日本代表MF堂安律(23=ビーレフェルト)、元日本代表MFの前園真聖氏(47)が20日、都内で行われた「ウブロ 大迫勇也&堂安律 チャリティーイベント」に参加した。イベントでは、チャリティー金額を決めるキックターゲットチャレンジが行われ、計180万円が寄付されることになった。

オンラインで参加した子どもたちとは、質疑応答で交流。お手本としているFWは? の問いに、大迫は「すごいな、と思うのはレバンドフスキですね。全てのレベルが高い。動きだしも、勉強になるし、プレーの駆け引きも上回ってるし、バイエルンの試合は見てていて楽しい」と同じブンデスリーガで活躍するポーランド代表のストライカーの名前を挙げた。一緒にプレーしたい選手は? と質問を受けた堂安は「メッシとはプレーしたい。毎試合、楽しみに見てます。一緒のピッチに立ちたいです」。同じ左利きのアルゼンチン代表の名前を挙げ「研究というより、一ファンという目線で見ちゃう」と目を輝かせた。

現在はオフだが、来月には東京五輪が控える。主力として活躍が期待される堂安は「大きな大会が待ってますので、より貪欲、よりハングリーにやっていきたい」と意気込みを口にした。