サッカー日本代表の中国戦後にニッカンスポーツ・コムで募集した「森保日本読者採点」では、森保監督への評価は低く最低の2・89点だった。監督、選手の「読者採点」の平均点は次の通り。

GK

権田 5.23

 

DF

室屋 5.09

長友 4.30

佐々木 4.13

冨安 5.77

吉田 5.59

 

MF

遠藤 5.71

柴崎 4.93

伊東 6.18

鎌田 4.38

久保 6.17

古橋 5.30

原口 4.53

 

FW

大迫 5.76

 

監督

森保 2.89

   ◇   ◇   ◇

サッカー日本代表の中国戦後にニッカンスポーツ・コムで募集した「森保日本読者採点」に寄せられたご意見の一部を紹介します(その3=原文ママ)

「良かったのは3ポイント取れたこと。それだけ。1点しかとれなかったツケは後々来る」=アッコ

「久保がキレキレ!!!!!!」=norikiku

「選手起用、交代策、試合内容全てが平凡。調子の良い選手を然るべきポジションで起用して欲しい。試合中のメモをもっと活かすべき。選手のポテンシャルを引き出して欲しい。もっとJリーグには良い選手多いですよ」=赤き血のイレブン

「後半、中国が積極的に守備と攻撃を始めた途端、日本はリードを守りたいサッカーになり過ぎた感じがした。後半中盤、大迫は明らかに疲れが見えてミスが増えていて、交代枠も2枠余っていたにもかかわらず追加招集したオナイウをつかわなかった監督の采配に疑問が残る」=ハインツ

「絶対に負けが許されない試合で選手達はよく頑張った。しかし欲を言えば複数得点が欲しかった。見せ場は得点シーンと久保選手が自分で切り込みポスト直撃くらいか? ああいう自分で突破するプレーは相手にとって脅威では? 

一方、勝ちはしたが相変わらず森保監督の采配には疑問が残る。交代枠や交代選手の起用、ポジション等の意図がよく分からない。もちろん一番選手に接しているからコンディションや疲労等は把握して起用しているのは理解できるが今後の選手招集や起用に大きな不安がある。後半、大迫選手が疲れているのに交代しなかった事など。

来月の大一番、サウジアラビアとオーストラリアは最低でも一勝一分、勝ち点4以上が求められる。2戦までの戦い方を見ると非常に不安だ」=むーさん

「勝てたのは中国が想像以上に弱かったためであり、戦術面はオマーン戦からほとんど改善がみられなかった。衰えが顕著な大迫、長友、柴崎を重用し、攻めては跳ね返されるを何十回繰り返しても、交代要員を積極的に活用することもなく漫然と時間だけが過ぎていく。監督はともかくピッチの選手はそれなりに考えて修正を図っているはずだが、試合を見る限りあまりその気配は感じられなかった。このままでは、今後も苦戦必至で、とくに今回唯一攻めに効いていた伊東が出場停止となるサウジ戦は、監督ではなくチーム全体に引導を渡すことになると思う。そうなる前にまずは監督を交代させることが唯一の解決策だが、多くのサッカーファンと同様、協会には期待できないので、貴社を含めマスコミが声を上げる時期に来ていると考える」=ボラボラ

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