サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、アウェーのサウジアラビア戦(7日、日本時間8日未明)に臨む日本代表MF田中碧(デュッセルドルフ)が4日、オンラインで取材対応した。すでに会場のジッダ入りし、4日から練習を行う予定。

田中の一問一答は以下の通り。

-心境は?

田中 すごく光栄なこと。小さい頃から目指してきた場所。うれしい気持ちもある。選ばれることもだけど、試合にでることが目標だし、そこで勝利に貢献することが目標。時間はあまりないけど、自分らしさを出せればいいし、素晴らしい先輩がたくさんいるのでいろんなものを吸収できれば。

-アピールしたいことは?

田中 自分がどこで受けてボールを前進させるのかとか、試合をうまく作るところというか、流れを作るところだったり、そういうものは出せればいい。

-時間がない中でどう自分を理解してもらうのか?

田中 まずは自分がプレーで示さないとなにを言っても意味がない。これだけできると示しつつ、かつ自分が要求したいことは言わないといけない。いかにピッチで田中碧を表現できるかが1番大事だし信頼につながる。初めての選手も多いし、1回1回の練習が大事になる。

-新天地で6試合に出場。身につけつつあるものなどは?

田中 納得いく出来だとは思っていない。それは今までやってきたものとは違うのもある。今まで意識していなかったセカンドボールの反応とか、細かいところで求められるものが多く意識の向け方が違う。僕自身もっとやらないといけないとチームで感じている。まだ1カ月だけど、感じたことを少しずつ出していければ。

-スタメンで中心的になってきている。一方で途中交代とか、足をつったりする場面も。川崎フロンターレとは何かあるのか?

田中 川崎Fとは違う。ボールを保持する時間も長くない。守備の時間もカウンターの回数も長いし多い。今までやってきた体力の使い方とは違う。もっと慣れていかないといけない。来てすぐできる選手もいるが、僕はそんなにうまくできなかった。苦しみながらでも成長していけたら。

-短期間で成長したこと、成長を期待できることは?

田中 1カ月で感じたのは成長しないといけない部分。ボックスに入るところとか、今までは考えたことがないとは言わないが、クロスに入っていくことは意識していなかった、自分が点をとるためにゴール前に入る回数を増やして、セカンドを奪って2次攻撃しないといけない。代表や川崎Fと違ってボールをいい状況で受けられる場面もそんなにない。それに合わせていく力が必要だし、自分にとって課題。

-最終予選に向けて緊張はするか?

田中 もちろん緊張感はあるとは思うし、まだその場に立っていないけど、始まったときに硬くなるのは想像ができる。90分を通していかに自分と試合をコントロールできるかが大事。緊張に対してナーバスにならずに受け入れられればと思う。自分の力を100%出すことが大事だと思うので、気負わないこと。

-目標は?

田中 勝つことが1番の目標。勝たないと何もつながらない。そこで自分がピッチで貢献できればいいし、欲を言えば点をとってチームを勝たせられれば。

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