パリ五輪を目指すU-22日本代表が、18歳のMF松木玖生(くりゅう、青森山田)の先制点などでU-22カンボジア代表に快勝した。

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名古屋ユースの18歳MF甲田英将が、得意のドリブルから得点を決めた。前半45分、右サイドでMF松井からのロングボールを収めると、ゴール前へ仕掛けて左足でネットを揺らした。「1対1だったら負ける感じはしなかった。思いきってシュートを打てたことが1番良かった」。来季名古屋に昇格する。「メッシみたいなドリブラーになりたい」と意気込んだ。

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