U-22日本代表は香港を4-0で下し、来年6月にウズベキスタンで開催されるU-23アジア・カップの本大会出場を決めた。

26日のカンボジアとの初戦(4-0)から先発11人を入れ替えて臨み、GK3人を含め招集メンバー23人全員出場。5バックで守備を固める香港から4ゴールを奪って快勝した。

冨樫剛一監督(50)は「相手が5枚で下がって堅い試合になった。トレーニングキャンプのとき、大学生選抜に5-4-1で引き込んでもらった。そうした想定もトレーニングの中でしていたので、相手の変化にも驚かず、90分淡々とプレーしてくれた」と話した。

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