なでしこジャパンは前半を1-0で折り返した。相手のシュート数を0に抑えた一方、日本のシュート数は19。枠内へのシュートは3だった。

「池田ジャパン」初ゴールは、FW植木理子(22=日テレ東京V)。前半22分、GK山下のロングフィードから、MF長谷川が右クロスを上げ、走り込んだ植木が力強くヘディングシュートを決めた。植木は出場7試合目で初ゴール。

日本は何度も攻め込みチャンスをつくったが、前半戦は1点にとどまった。前半39分には、相手と接触したMF林穂之香(23=AIK)が担架で運ばれ途中退場。代わってMF猶本光(27=三菱重工浦和)がピッチに入った。

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FIFAランク13位の日本に対し、ミャンマーは47位。実力で上回る相手に、後半は得点を重ねたいところだ。