24年パリオリンピック(五輪)を目指すU21-日本代表にとって初の国際試合は、前半を0-0で折り返した。

【ドバイカップ】U21日本代表ーU23クロアチア代表 詳細ライブスコア

開始早々にMF斉藤光毅(20=ロンメル)が強烈なシュートを放つなど、日本が3連続シュート。引いて守るクロアチアに対し、日本は前線からプレスをかけて、暑いドバイでも運動量を発揮した。

キャプテンマークを巻いたのは、ボランチの藤田譲瑠チマ(20=横浜)。ボールを落ち着かせるなど、しっかりゲームをコントロール。1トップのFW藤尾翔太(20=徳島)、トップ下に入った鈴木唯人(20=清水)も何度も惜しいシュートを放った。

日本はこの日が初戦となり、26日にU-23カタール代表と対戦。29日に順位決定戦が行われる予定。