サッカー日本代表とチュニジア代表の試合はTBSで生中継。解説の福田正博氏(55)が前半35分のMF鎌田大地のシュートシーンにFW目線で解説した。

MF伊東が右サイドをドリブルで駆け上がり、ゴール前の中央にはFW浅野、ファーサイドに鎌田が駆け上がった。伊藤は鎌田を目がけてグラウンダーの高速クロス。鎌田はフリーの状態でシュート体勢に入ったが、右足を合わせきれなかった。

福田氏は「これは決めてほしいなあ」とため息まじりに話し「自分が思ったより前に入りすぎたのと、ピッチがスリッピー。最初のバウンドが伸びて、思ったよりも足元に入りすぎてしまったと思うんですけどね…」と私見を述べた。

また、日本は中盤のメンバー争いが激烈で、福田氏は「代表の中で鎌田がどういう違いを出してくれるか。所属クラブでは圧倒的な存在感を示している。代表では所属クラブでの輝きはまだ出し切れない感じがする」と話した。

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