日本サッカー協会は19日、U-15日本代表の監督に平田礼次氏(47)が就任すると発表した。同代表は25年のU-17ワールドカップ(W杯)を目指す。

平田氏は15~17年に台湾代表のアシスタントコーチや監督代行を務め、18~22年まではフィリピンサッカー協会のユース育成ダイレクターや同国のU-19、U-16代表監督を歴任した。

また、U-17女子日本代表監督を務めていた狩野倫久氏(46)は24年のU-20女子W杯を目指すU-19女子日本代表監督に就任。同年に行われるU-17女子W杯を目指すU-16女子日本代表監督には、白井貞義氏(42)が就任する。