韓国の各メディアは29日、U-20日本代表の1次リーグ敗退を早朝から電子版で報じた。「日本U-20最後の希望が消えた…01年以降22年ぶり1次リーグ“光脱”確定」(MKスポーツ)。「日本奇跡はなかった…22年ぶり1次敗退、3位ワイルドカードOUT、アルゼンチンの悪夢」(スポーツ朝鮮)などの見出しで伝えた。

1勝2敗で勝ち点3、得失点差マイナス1の日本は、E組のウルグアイ-チュニジア戦で、ウルグアイが1-0で勝ち、同組3位のチュニジアが勝ち点3で得失点差プラス1で終わり、この時点で敗退が決まった。

日本敗退の報道は一時、韓国のポータルサイトで、サッカー部門「よく読まれた記事一覧」で2位と5位に挙がるほど、注目された。