女子FIFAワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会(7月20日~8月20日)に出場する日本代表なでしこジャパンのメンバー23人が13日、発表され、アーセナル(イングランド)からトットナム(同)に期限付き移籍していたFW岩渕真奈(30)は、まさかの選外となった。

発表後、SNSを更新し「今回メンバーに入る事はできませんでしたが、チームのみんなに気持ちを託せたらなと思います。なでしこジャパンへの応援よろしくお願いします(日の丸)」(原文まま)とツイートした。

初優勝し、社会現象となった12年前の11年W杯ドイツ大会に18歳で出場し、世界一に輝いた。続く15年カナダ大会は準優勝。19年フランス大会も参加した経験も高いプレー水準とともに重宝され、直近4月の欧州遠征メンバー(25人)に選ばれていたこともあり、W杯4大会連続メンバー入りの可能性は高いと見込まれていた。

澤穂希さん、阪口夢穂さんの後、なでしこジャパンの背番号10を背負ってきた岩渕だったが、所属のアーセナルで出場機会を得られず、今年1月にトットナムへ期限付き移籍。しかし、新天地でも10試合ノーゴールに終わっていた。

最前線で起用される選手にW杯経験者が不在となった。