23年女子ワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会に出場中の日本代表なでしこジャパン(FIFAランキング11位)は今日26日、ニュージーランド・ダニーディンでコスタリカ(同36位)との1次リーグ第2戦を迎える。初戦のザンビア戦に続き連勝となれば決勝トーナメント進出決定の可能性もある。男子の日本代表もW杯カタール大会で対戦して0-1で敗れた相手で、その時も「一番勝てそう」と言われながら苦杯をなめた。女子は同じ轍(てつ)は踏まない。

なでしこジャパンは試合前日となった25日、練習拠点のクライストチャーチからダニーディンに移動し、試合会場のピッチを確認した。コスタリカに勝ち、同組のスペインがザンビアに勝つか引き分けると1次リーグ突破が決まる。

試合間隔は中3日で相手より1日短い。先発をローテーションする可能性もある。1勝のなでしこ、1敗のコスタリカが第2戦で当たるのは昨年のW杯カタール大会と同じ構図。男子の日本は終盤に失点して敗れたが、なでしこは準備に抜かりはない。

池田監督はミーティングで「少しW杯に慣れてきた感じで良さも出るし、逆に隙を突かれることもある。男子のW杯から学んでいけるんじゃないかという話はした」と明かした。熊谷は「この1勝を無駄にできない。地に足を着けて、1つ1つ目の前の敵を倒していく」と意気込んだ。

コスタリカは初戦でスペインに0-3で敗れた。5-4-1の布陣で自陣深くに守備ブロックを築く守備的戦術だった。初戦のザンビア戦でW杯初ゴールを決めたストライカー田中美は「初戦に比べたら緊張がほぐれて、よりいい戦いができると思う。ゴールを取ってチームに貢献したい」と優勝した11年ドイツ大会の澤穂希に続く2戦連発を誓った。