バーレーンで行われるU-23AFCアジアカップ(アジア杯)予選に臨むU-22(22歳以下)日本代表メンバーが3日、千葉県内で、トレーニングを行った。
5月に行われたU-20ワールドカップ(W杯)に出場し、今回飛び級で招集されたDF高井幸大(18=川崎フロンターレ)は「まあいつも通りやれればいいかなと思います」と自然体で構えた。
アジア杯予選は、24年パリオリンピック(パリ五輪)予選を兼ねており、9月4~12日にかけて予選が行われ、来年4月15日~5月3日の本大会出場を争う。 五輪へのイメージは薄いというが「(U-20W杯で)すごく悔しい思いをして、代表にかける思いもあったし、オリンピックに出ることも目標なので、まずそこに向かって頑張りたい」と力を込めた。
この日は、前日にセレッソ大阪戦にフル出場したこともあり、室内のリカバリーでコンディションを調整した。この年代は初招集で知り合いは誰もいないという。「このメンバーに入れてうれしいですし、本当にオリンピックの予選も始まってくるので、簡単ではないと思いますけど、個人のパフォーマンスも含めて頑張りたいなと思います」。
高卒1年目の18歳で、192センチ、84キロとスケール感がある。川崎フロンターレの下部組織育ちで、強さだけではなく、確かな技術、ビルドアップのうまさが持ち味だ。「つなぎのところも守備のところも両方武器だと思ってますし、そこでチームのアクセントになればいいかなと思います」。チーム最年少が新たな風を吹かせる。
U-22日本代表は、アジア杯予選でグループDに入り、バーレーン、パレスチナ、パキンスタンと同組になった。カタールでの本大会で上位3・5カ国(0・5はアフリカとのプレーオフ)がパリ五輪の出場権を得る。

