2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア2次予選で、日本代表(FIFAランク18位)のMF堂安律(フライブルク)が得点機を決められなかったシーンにSNS上で注目が集まっている。

堂安は右サイドで先発。前半だけで3本のシュートを放つなど気を吐いたが、得点にはつながらず。特に前半43分にはカウンターからMF南野拓実(モナコ)のスルーパスを受けてペナルティーエリア内でGKと1対1になる絶好機を迎えたが、シュートを足で弾かれ、天を仰いだ。

こうしたシーンを受け、X(旧ツイッター)では「堂安それ」がトレンドに。「堂安それは決めてくれ」「堂安それは決めなきゃ」など、日本代表の10番を背負う男のまさかの好機逸に悲鳴が上がった。22年W杯カタール大会ではドイツやスペインといった強豪からゴールを奪っているだけに、ファンから求められるものも高まっているのかもしれない。