日本はイラクを2-0で下し、8大会連続12度目のオリンピック(五輪)出場を決めた。前半28分にFW細谷真大(22)が先制すると、同42分にFW荒木遼太郎(22)が追加点を奪った。細谷は2試合連続2点目、荒木は今大会初ゴールで日本の得点者は計7人。期待のアタッカー陣が決勝トーナメントに入って調子を上げた。
5月3日(日本時間4日)の決勝の相手となるウズベキスタンは今大会5戦全勝で、14得点無失点と抜群の安定感を誇る。その攻撃は多彩で、FWノルチャエフの3得点を筆頭に日本を上回る計10人がゴール。どこからでも得点できるのが強みとなっている。
◆今大会の日本の得点者
細谷 真大 2点
木村 誠二 2点
山田 楓喜 1点
川崎 颯太 1点
松木 玖生 1点
内野航太郎 1点
荒木遼太郎 1点