森保一監督(56)が「ドアウェー」と口にしたバーレーンで「中東の洗礼」を浴びた。君が代斉唱時のブーイングに始まり、日本に対するレーザーポインター照射と、穏やかな指揮官も看過できなかった。「国によって文化、価値観が違ったりするところは多様性を受け入れていきたいが、今日の試合であればお互いの国歌の時にブーイングすることであったり、試合中に選手のプレーを妨害するような、もしかすると体にも害があるようなことはやめてもらいたい」と苦言を呈した。

レーザー被害については前回のアウェー、08年9月6日のW杯南アフリカ大会の最終予選でもあった。試合中に審判にアピールしたが、最後まで妨害行為は続いた。その後、日本協会が国際サッカー連盟(FIFA)とアジアサッカー連盟(AFC)に抗議文を送付。再発防止を訴えたが、今回また繰り返された。「バーレーンチームは非常にフェアでファイトできるチームだったので、サポーターの皆さんもチームのようになってくれることを願っている」と付け加えた。

そして危なげなく2連勝にも油断はない。「結果的に大勝になったが(最終予選は)簡単な試合ではない」。10月のサウジアラビア、オーストラリア戦に向けて再び気を引き締めた。

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