日本代表DF鈴木淳之介(22=コペンハーゲン)が23日、羽田空港に帰国した。6月11日開幕のFIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会に向けて「とにかく勝たないといけない」と意気込んだ。
昨年7月に湘南ベルマーレからデンマークへ移籍。初の海外挑戦となった1年を終えて「スピード、フィジカルは全然日本と違った」。序盤はけがで出遅れたものの、公式戦36試合に出場。ファンが選ぶクラブの年間最優秀選手にも選出され「認められたのはうれしかった」と喜んだ。
欧州CLでは、スペインのバルセロナなど強豪と対戦。「技術を持った選手たちが、守備もめちゃくちゃやる。組織としてすごかった」と実感を込める。「雰囲気はすごくW杯に似ている。そういう相手を経験できたのは、W杯につながると思う」と手応えを明かした。
代表では25年6月のW杯アジア最終予選で初出場。わずか6キャップながら“主軸”と言える存在感を示している。初招集から1年未満で、W杯に挑む26人に入り「まさか自分がここまで来られるとは想像もできなかった」と振り返った。
15日のメンバー発表は「寝起きだったので、すごく落ち着いて見ていた」という。責任感を抱きつつ「ワクワク、ドキドキという感じ」と初々しさものぞかせた。
DF陣では最年少の22歳。「怖いもの知らずだと思う。初めての舞台なので、とにかく思い切りやればいいと思っている」と自信をのぞかせる。「チームとしては優勝を目指す。個人ではとにかく目の前の相手に負けずにやるところを見せたい。日本のために頑張りたい」と初のW杯を見据えた。

