日本代表MF堂安律(28=Eフランクフルト)が、一部メディアの配信で自身の言動が誤った内容で伝えられたことを残念がった。

ベネズエラ戦前日の会見で、森保一監督がメディアに対して「一部メディアの配信で、事実でないことを取り上げて配信され、選手自身が傷つくことになっている」と苦言を呈した。今夏のワールドカップ(W杯)北中米大会の期間中、個人練習の中で堂安が塩貝に対して「汚い言葉で」どう喝したというものだった。

練習後、森保監督の異例の申し入れについて問われた堂安は、「もったいないと思います。僕のこととか15、16くらいから知っている人とか、僕の意見を聞いて書いてくれるメディアもちゃんといるのは知っているし、その築いてきた信頼関係が1人の人がこう言うことで、選手が話したくないってメディア嫌いになるのはもったいないと思います。今回はたまたま俺の件やったんですけど、もっとうまく付き合っていけたらなと思う」などと話した。

さらにこの件について、話したくないという雰囲気になるのか、そう問われると続けた。

「僕たちも人間なんで。僕たちは機械じゃないし、感情的になるし、その感情がまたみんなの書くことで(サッカー界が)おもしろくなると思うので、そういう(選手の)感情はおそらく必要じゃないですか。その選手の感情を聞きたいと思って記事にしてくれていると思うので、だからこそ違うことを書かれると、(話したくない)という選手は多いと思います」

今回の代表活動ではキャプテンを務めている。選手を代表する立場でもあり、感情を表情に出すことなく、努めて冷静に話した。

【日本代表】森保監督 堂安律と塩貝健人巡る一部配信に苦言「事実でないことを取り上げて配信」