日本代表は10日、W杯ブラジル大会アジア最終予選B組第5戦のオマーン戦(14日、マスカット)に向け、ドーハ市内のスタジアムで国内組のみの事前合宿2日目の練習を行った。

 前日は疲労のため別メニューだった遠藤保仁(32=G大阪)が、全体練習に復帰した。7日の柏戦で顎を9針縫うけがを負ったが「きのう(9日)は傷のこともあって大事を取った。でも、元気なので大きな問題はない」と、オマーン戦への出場に意欲をみせ、「アウェーで勝ち点3をしっかり取って、ことし1年を終わりたい」と勝利を誓った。