5日夜に行われたJリーグ・チャンピオンシップ決勝第2戦「サンフレッチェ広島対ガンバ大阪」(NHK総合)の平均視聴率が、10・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが、7日わかった。

 第2戦は大阪が1点をリードしていたが、後半に広島が追いつき1-1の引き分けで第1戦の結果とあわせて、広島が年間王者に輝いた。

 2日に行われた第1戦はTBS系で放送され平均視聴率は7・6%だった。第1戦はロスタイムでの逆転で広島が勝ち、第2戦も劇的に追いついた。Jリーグの公式戦がゴールデンタイムの地上波で放送されたのは2004年以来11年ぶり。