日本サッカー協会は6日、クアラルンプールで抽選が行われた来年2月開幕のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグの組み合わせを発表し、J1王者の川崎フロンターレは蔚山(韓国)メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)とともにF組に入った。

 J1の2位鹿島アントラーズはシドニーFC(オーストラリア)上海申花(中国)と同じH組。いずれもプレーオフ勝者が加わり、4チームとなる。

 天皇杯全日本選手権の覇者が広州恒大(中国)済州(韓国)ブリラム(タイ)のいるG組に入る。J1の3位でプレーオフに回る予定のセレッソ大阪が天皇杯で優勝した場合は、同4位の柏レイソルがプレーオフの出場資格を得る。

 

 日本勢が入る東地区、E~H組の組み合わせは次の通り。

 ▽E組 全北(韓国)、傑志(香港)、日本の第4代表が出場するプレーオフ勝者、プレーオフ勝者

 ▽F組

 川崎F、蔚山(韓国)、メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)、プレーオフ勝者

 ▽G組

 広州恒大(中国)、天皇杯優勝チーム、済州(韓国)、ブリラム(タイ)

 ▽H組

 シドニーFC(オーストラリア)、上海申花(中国)、鹿島、プレーオフ勝者