ヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(32)が主将を務める可能性が浮上した。神戸の外国人では今季再加入した韓国代表MFチョン・ウヨンが15年に主将を務めており、2人目となるか注目される。

 ◆Jリーグの主な外国人主将 93年に市原(現千葉)のチェコ出身のFWパベルが務めた。99年には柏の元韓国代表DF洪明甫が韓国人で初めて。05年にG大阪のブラジル出身DFシジクレイがクラブで初めて務め、初のJ1優勝に貢献した。洪明甫とシジクレイの2人を任命したのは当時監督で、現在日本協会の技術委員長を務めている西野朗氏。06年には福岡のブラジル出身MFホベルトが務めている。