25周年、W杯イヤーのJリーグが23日に開幕する。Jリーグ史上初の、平日金曜開催となるサガン鳥栖-ヴィッセル神戸(ベアスタ)で、幕が開く。

 両チームの開幕前日会見が22日、会場のベアスタ内で行われ、鳥栖はコンカ・コーチとDF吉田が、神戸は吉田監督とFWポドルスキが出席した。

 本来、鳥栖はフィッカデンティ監督が出席予定だったが、急きょ変更に。

 コンカ・コーチは指揮官不在を「大変申し訳ないんですが、インフルエンザになってしまった。明日の試合も欠席すると報告させていただく。すごく申し訳ないと伝えて欲しいという言葉を預かっている」と説明した。

 神戸戦はコンカ・コーチが指揮を執る。幸い、インフルエンザの症状は快方に向かっており、長期離脱は避けられそうだ。