清水エスパルスは今季初の連敗を喫した。前半にクロスから2失点。2点ビハインドの後半9分にMF金子翔太(22)が左足で決めて1点差に迫るも、反撃は1点止まりだった。

 チームは5戦勝ちなしとまたしても勝てず、第4節終了時で3位だった順位は12位まで転落。ヤン・ヨンソン監督(57)は「守備はクロスへの対応が悪く、攻撃では最後のクオリティーが低かった」と悔しさをにじませた。