横浜F・マリノスに加入したばかりの17歳MF久保建英が、今日22日の天皇杯仙台戦に先発出場し、前半40分に移籍後初アシストをマークした。

 1点ビハインドの40分、久保が蹴った右CKを1度は相手にクリアされたが、これを拾ったFW仲川輝人が久保にボールを返し、ゴール前のニアサイドにもう1度優しくクロスボールを送った。すると、これに反応したDF畠中槙之輔がダイレクトで右足を合わせてネットを揺らした。畠中も久保と同じく今夏に加入しており、新加入コンビで同点に追いついた。

 その後、前半ロスタイムに相手に勝ち越しを許し、前半終了時点で試合は2-1で仙台がリードしている。