残留争いを演じるサガン鳥栖は後半ロスタイムに勝ち越され、5戦ぶりに敗れた。

0-1の後半44分、FWフェルナンドトーレス(34)が起点となり、最後はFW小野裕二(25)がヘディングで決めて同点に追い付いた。だが試合終了間際のロスタイム、相手にPKを与え失点を許した。得点した小野も「追いついてから、得点を取りにいかないで下がるかどうか。判断のミス」。トーレスは「負けてしまって残念。次の試合に勝ちたい」と話した。