アジア王者の鹿島アントラーズは、南米王者のリバープレート(アルゼンチン)に0―4で敗れ、4位に終わった。

後半途中出場のMF小笠原満男は「悔しい思いでいっぱいです。自分たちの力を出せたかというとそうでもなかったので残念です」と厳しい表情を見せながら、悔しさをにじませた。

この日は年間60試合目の試合だったが、完敗に終わった。「(年間60試合は)勝つチーム、強いチームの日程だと思うが、その中で勝っていかないと。こういう舞台で勝てるよう常に目指さないといけない」と声を絞り出した。