徳島ヴォルティスは6日、FWウリンボエフ(23)がパフタコール・タシュケント(ウズベキスタン)から完全移籍で加入することを発表した。背番号は30。

186センチ、72キロのウリンボエフはウズベキスタンU-23の代表経験があり、昨年1月に行われたU-23アジア選手権中国大会の準々決勝で森保一監督が率いたU-21日本代表と対戦した際には先発して後半37分までプレー。4-0と圧勝したチームに貢献した。また14年U-19アジア選手権では得点王を獲得。A代表でも2試合に出場している。

ウリンボエフはクラブを通じ「ザビと呼んでください。ずっと前から日本サッカーに興味があって、今回徳島に来れたことをうれしく思います。これから自分自身、クラブと一緒に成長していけるように一生懸命頑張っていきます」とコメントした。