川崎フロンターレのFW小林悠(31)がアウェーでのFC東京戦で、史上14人目のJ1通算100得点を成し遂げた。大卒選手の大台達成は中山雅史、藤田俊哉に次いで3人目。エースのメモリアル弾もあり、川崎Fは首位東京に3-0で快勝。リーグ戦14戦負けなしで1試合消化が少ない状況で、直接対決で優勝を争うライバルとの勝ち点差を4に詰めた。

▼J1通算100得点 川崎Fの小林悠(31)が14日の東京戦(味スタ)で達成。史上14人目。拓大を経て10年に川崎Fに加入し、初得点は11年5月3日のジュビロ磐田戦(1-0)。大卒選手の大台達成は中山、藤田(ともに筑波大)に次いで3人目。得点試合でチームは66勝15分け6敗の好成績で、100得点到達時に6敗は中山と興梠の8敗より少なく、17年以降に限れば31勝6分けで37戦不敗。