国学院久我山は2年生GK村上の活躍でPK戦を制した。後半11分に退場者を出し、10人になりながらも攻撃サッカーを80分間貫いた。

PK戦では村上がシュート1本をストップ。勝利を決める7人目のキッカーとしてネットも揺らした。「味方が10人になってからもハードワークしてくれたので、自分が止めるという気持ちだった。3年の先輩の後押しが力になった」と勝因を語った。