浦和レッズが18日の公式戦再開を見据え、さいたま市内でメンバーを固定しない紅白戦を実施した。

右肩関節脱臼から合流したFW武藤ら故障者が次々と復帰し、多くの組み合わせが試された。公式戦延期で過密日程が予想され、選手間の意思統一は不可欠。ビデオ通信アプリを通じ取材に応じたMF柴戸海は「連戦が続く中、さまざまな選手とやった方が連係が取れる。自分としてもコミュニケーションが取れていい」と歓迎した。