北海道コンサドーレ札幌DF進藤亮佑（23）が9日、熊本市内での全体練習に復帰した。2月22日リーグ開幕柏戦フル出場後、左膝痛で別メニューだった。

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新型コロナウイルスの影響でJリーグが9日、公式戦再開を4月3日に再延期したことを受け、コンサドーレ札幌は短期遠征プランの調整を開始した。

札幌の再開初戦は4月4日アウェー大分戦となった。最初の延期決定後は、現在行っている熊本でのキャンプを1週間延長した。今回はキャンプの再延長はせず、予定どおり11日に終え12日からは札幌市内で練習を開始する。北海道内には練習試合の相手が限られ、中断期間で実戦から遠ざかるため、道外のJクラブとの練習試合を調整しているという。三上大勝GM（48）は「北海道を含めて現在の全国の状況を考えれば、延期は仕方がない。再開した時のために、やれることをやっていくだけ」と話した。