浦和レッズのDF荻原拓也(20)が、新型コロナウイルスの影響で自宅待機を続ける子供サポーターに向けたSNSイベントで大槻毅監督(47)のモノマネを披露した。

MF宇賀神友弥(32)、クラブOBとなる水内猛氏、平川忠亮コーチ、盛田剛平ハートフルコーチとクラブ公式ツイッターで開催された「こどもの日もおウチで浦和レッズ~♯stayhomewithreds~」のライブ配信に登場。MCの水内氏にネタ披露の提案を受けると、メガネをかけて腕組みしながら指揮する大槻監督のモノマネで笑いを誘った。

こどもの日企画の大サービスネタだったが、先輩の宇賀神から「コロナが収束した後に『荻原レンタル移籍』とかあったりして」とジョークを飛ばされると、戦々恐々とした表情に変わっていた。また視聴する子供たちを意識しながらサッカー少年だった当時のあこがれの選手について問われた荻原は「田中達也選手が好き。(田中の)個人チャント(応援歌)も好きで、筋トレしている時に流すと気持ちが上がります」と明かしていた。