日本サッカー協会(JFA)は9日、千葉県立幕張海浜公園内に完成したサッカー施設「高円宮記念 JFA夢フィールド」が安全に稼働することを祈念した神事を、8日に千葉・子守神社で行ったことを発表した。

JFA反町康治技術委員長、千葉県サッカー協会の関係者らが出席した。今後は新型コロナウイルスの感染拡大防止の対策を取りながら、順次運用を進めていく。

反町技術委員長はJFA広報部を通じて「コロナ禍により、多くの方をお招きした式とはなりませんでしたが、工事関係の皆様のご出席のもと、滞りなく神事を執り行うことができましたこと、とても喜ばしく思います。今後『JFA夢フィールド』は代表活動を中心として、サッカーの振興のために有効活用していきたいと思います」とコメントした。