日本サッカー協会(JFA)は18日に理事会を開き、本年度で第100回大会を迎える天皇杯の大会方式を決定した。

9月16日に都道府県32チームによる1回戦で開幕。12月23日の準々決勝からJ2とJ3の首位チームがそれぞれ参加することが新たに承認された。J1からは上位2チームが27日の準決勝から出場する。

参加チームは通常開催時の88チームから52チームとなり、8回戦制になった。また大会の上位入賞チームにおくられる強化費は優勝が1億円、準優勝が3000万円、3位の2チームが1000万円となった。

◆その他の主な決議、報告事項 (1)フットサル日本代表監督に茂怜羅オズ(34)が就任。現役も続行(2)第1次サッカーファミリー財政支援事業による融資を、219件の申請に対して実施を決定