柏レイソルがFWオルンガの2発などでヴィッセル神戸との打ち合いを制した。

オルンガは今季21得点目となり、第21節で20点の大台を突破した。柏は前半20分、オルンガがMFクリスティアーノの右サイドからのクロスを頭で合わせ先制。前半39分、FW江坂がMFクリスティアーノの折り返しに飛び込み追加点。前半44分には再びオルンガがMF神谷のシュートのこぼれ球を押し込み、前半だけで3-0。後半7分、柏は江坂のミドルシュートで加点した。神戸も反撃を開始し、後半15分、MFイニエスタを起点にMF田中がゴール。後半30分にも再びMF田中が押し込み、後半42分にはイニエスタのPKで猛追。柏のDF高橋がロスタイムに2枚目の警告で退場になるも、柏が執念で守りぬいた。神戸は前半の失点が響き、連勝が4でストップした。