史上初のオンラインで、抽選会が行われた。日本サッカー協会(JFA)田嶋幸三会長(62)は、冒頭のあいさつで「ピッチの上での戦いを前に、コロナウイルスと闘って、それに打ち勝つことで、この大会が開催できるものと思っております」と話した。

感染拡大の予防策として、選手同士のハイタッチ、倒れた選手へ手を差し伸べるなどの行為を禁止とする。「そういったリスペクトを表現していくには一番ふさわしいことが今回行うことは出来ません。選手にはピッチの上でボールを追いかけ、必死に戦う姿、このスポーツマンシップにあふれる姿で、リスペクトの心を表現してほしいと思います」と話した。