初出場で優勝を目指すヴィッセル神戸が、ベスト8に進出した。主将のMFアンドレス・イニエスタ(36)は、大会2点目となる先制点を挙げるなど大活躍だった。

試合後はドーピング検査で記者会見には出席できなかったが、クラブを通じてベスト8進出の喜びのコメントを出した。

「ゴールを決めることでチームの勝利、次のラウンドへ(準々決勝)進出に貢献することができて、とても幸せです。まだまだ歴史をつくり続けていきたいですし、難しいことだとは思いますが、(可能な限り)たどり着けるところまで勝ち進んでいけるよう、チャレンジし続けなければなりません。今後の対戦相手がどこであれ、今日のように自分たちがピッチでやるべきプレーをし、準決勝進出を懸けて戦いたいと思います」