今季からJ2に昇格したSC相模原は8日、36歳の元日本代表MF藤本淳吾との契約更新を発表した。

藤本は桐光学園から筑波大へ進み、05年に清水エスパルスに加入。6年間プレーした後、名古屋グランパス、横浜F・マリノス、ガンバ大阪、京都サンガF.C.と渡り歩き、昨季から当時J3の相模原に移籍していた。昨季は15試合無得点だった。J1通算328試合54得点、J2通算8試合無得点、J3通算19試合2得点。

藤本はクラブを通じ「今年もプレー出来る事に喜びを感じ、 カテゴリーが上がって、大変になりますがまずは残留を目指して、日々成長して、楽しみながらサッカーしたいと思います」とコメントした。