今年9月に開幕する日本初のサッカー女子プロリーグ「WEリーグ」に参入する日テレ・ベレーザの竹本一彦新監督(65)が19日、オンライン取材に応じた。

今オフは、チームの経営問題もあり、イタリア1部ACミランに移籍したなでしこジャパンMF長谷川唯ら、主力が大量移籍。国内3冠とACLを制した19年から主力の半数が抜けたが、指揮官は「昔と今では求めていることも違う。うちにしかできないような機動力、流動性のあるサッカーを目指したい」と平均年齢21・8歳の若きチームをまとめていく。「WEリーグ」は、開幕に向け、4月からプレシーズン大会を行う。