湘南ベルマーレと浦和レッズの対戦はスコアレスドローに終わった。

湘南はサガン鳥栖との開幕戦から先発全員を入れ替え、17歳のFW原が公式戦デビュー。浦和もDF槙野をのぞき、FC東京との開幕戦から先発を10人入れ替え、先発の平均年齢が23・45歳とフレッシュなメンバーとなった。

互いに好機を決めきれずにいると、浦和は後半からDF岩波、DF山中、FW杉本ら経験豊富なメンバーを次々と投入。試合終了間際にはFW田中が相手GKとの1対1を決めきれず、そのまま引き分けに終わった。

今季、攻撃力アップを掲げた湘南も、後半途中から36歳のベテランFW石原を投入したが、浦和の18歳GK鈴木の攻守もあり、開幕戦に続き無得点に終わった。