フットサルFリーグ2部・アグレミーナ浜松が29日、浜松市の浜松アリーナで第2節のホーム開幕戦に臨み、デウソン神戸と1-1で引き分けた。開始4分、相手ゴール前で松浦勇武(いさむ、29)が頭で合わせて先制。その3分後に失点し、引き分けで終えた。今季は1勝1分けの勝ち点4で暫定2位。次節は来月19日、アウェーで昨季優勝のしながわシティと対する。

▽高橋優介監督(41) 来季の昇格を目指す上で、勝たなければいけない試合だった。しながわ戦に向けて少し期間が空くので、もっと点を取りにいけるよう準備したい。

▽鷲北一輝主将(29) 勝ちたかった。昨季に比べて戦えるチームになっただけに、余計に悔しい。次のしながわ戦は、集中して臨めば失点を防げるはず。勝てない相手ではないと思っている。

▽巽優太(21) Fリーグデビュー戦になったので、結果を出したかった。まだ力不足だと感じた。10番をつけさせてもらっただけに、チームの顔になれるよう、今季は2ケタのゴールを決めたい。