ウズベキスタンで集中開催中のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグH組のガンバ大阪は6日、7日の第5節タンピネス・ローバーズ(シンガポール)に向けて公式会見に臨んだ。

ここまでG大阪は1勝3分けの2位にとどまり、3勝1分けで首位の全北(韓国)とは、残り2試合で勝ち点4差に広がった。

自力での首位通過の可能性は消え、かつ1次リーグ敗退の危機に立つ松波正信監督(46)は「突破するには、必ず勝たないといけない試合。ここ3試合引き分けているので、必ず勝てるようにいい準備して戦いたい」と表情を引き締めた。

同席したDF昌子源(28)も「残り2試合あるが、目の前の試合に集中して必ず3ポイント取りたい」と必勝を誓った。

東地区1次リーグはタイとウズベキスタンで集中開催されており、1次リーグ突破は各組1位と、2位のうち成績上位3チームの計8チームが決勝トーナメントに進める。